特別展『わかりやすい会津の歴史・・・歴代領主の変遷』
風光明媚な地形と豊穣な土地と水に恵まれたこの地・会津には古くから人々が定住し、現在に至るまで独特の歴史と文化を育んできました。
日本最古の史書『古事記』には、「相津」の地名に関わる事項が記載され、古代より会津が東北(奥羽)の要の地・おさえの地として中央に認識され、その政権が代わる都度、力量ある人物によりこの地会津が治められてきました。
今回の特別展では、単に一地方の歴史にとどまらず、中央の歴史にも深く関わりを持ってきた会津の歴史の流れを、その時代、時代を代表する人物にスポットを当てて、展示・解説しました。
■期間 平成22年3月20日(土)~11月末日(予定)
■場所 会津武家屋敷館内 会津歴史資料館
■内容詳細
『会津の古代ー地名伝説ー』
『平安の会津ー会津と仏教ー』
『葦名氏の滅亡』
『蒲生氏郷の城下町』
『上杉氏と奥羽の関ヶ原』
『希代の名君 会津藩祖 保科正之』
『東に名臣あり 家老 田中玄宰の藩政改革』
『運命の藩主 松平容保と会津の幕末』