特別企画展「激動の会津 長谷川恵一画でたどる会津の幕末」開幕

平成26年度特別展はペリーの来航から斗南藩移住へと会津藩の激動の時代をわかりやすく展示紹介しています。
<期間>平成26年4月1日(火)~11月30日(日)
<場所>会津歴史資料館
<展示画>
 長谷川恵一作
  「江戸湾警備を巡察する藩主松平容保の図」
  「八代藩主容敬より神前遺訓を受ける容保の図」
  「将軍家綱を訓育する保科正之の図」
  「孝明天皇より緋の衣を賜る容保の図」
  「禁門の変の図」
  「涙橋の戦い、中野竹子の奮戦」
  「陸路斗南に向かう会津藩士一行の図」
          他    
―長谷川恵一プロフィールー
大正13年(1924)~平成7年(1995)
会津若松市生まれ。
渡部雅堂に師事し日本画を学ぶ。兵役後、文化学院美術家、銀座絵画研究所で学び挿絵画家となる。後、福島県工業試験場デザイン科に勤務。デザイン課長として同所を退職後、本格的に画家としての活動を始める。欧美国際展に連続入賞するなど、作品がヨーロッパ各地に展示・紹介された。
会津の博物館や資料館の依頼により、時代考証に基づいた歴史が、ことに会津の幕末を題材とした作品を多く残し、現在も書籍、印刷物、放送などの媒体で広く取り上げられている。
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