◆特別展開催中◆

「直江兼続とゆかりの地”会津”」-景勝と兼続対家康の戦い
<期間> 平成21年4月19日(日)~11月30日(月)
<場所> 会津武家屋敷場内 会津歴史資料館
 大河ドラマ「天地人」は上杉景勝家臣 直江兼続の物語、その舞台は新潟、会津、山形へと移ります。
 兼続は上杉謙信の「義」と「愛」の精神を受け継ぎ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など戦国時代の権力者と堂々と渡り合った人物でした。
 豊臣方の東の拠点として築城しようとしたのが若松城の2倍もある「神指城」でした。大河ドラマの見せ場、日本史上最大の決戦「関ヶ原の合戦」の前後のことでした。
 徳川家康の上杉討伐令により対決することとなった兼続は石田三成とともに周到な準備をしました。それが白河、須賀川、田島などに12万人以上を配備したともいわれる「幻の白河決戦」です。
 そこには上杉謙信、景勝、三成に対する「義」を尽くし家康に挑んだ執政 兼続のドラマがここ会津にも数多く今でも残されています。
 開催中の特別展では「関ヶ原の合戦」の端緒となった「神指城築城」「景勝・兼続の会津の足跡」を「大河ドラマ 天地人」福島時代の監修者 石田明夫氏の研究資料と共にわかりやすく展示紹介しております。
 どうぞご観覧くださいませ。
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