会津武家屋敷は「山嵐」縁の屋敷だった！！
知る人ぞ知るあの柔道の大技「山嵐」という得意技で無敵を誇り戊辰の余韻がまだ残る明治時代の中にあって忽然と現れたのが天才柔道家「西郷四郎」その人でありました。
四郎は会津藩士志田貞次郎の三男でありましたが明治１７年に西郷頼母の養子となり講道館で四天王の一人と謳われます。
写真は会津武家屋敷の屋敷表門脇にある銅像です。
平成２０年特別展【幕末・会津藩の軌跡】江戸湾警備から斗南移封まで
(歴史資料館第一号ｹｰｽ解説)
「１８世紀後半、産業革命に成功した欧米列強はその市場を求めて世界各地を植民地化し、１９世紀になると極東アジアにも進出してきました。
イギリス、フランス、ロシア、アメリカと日本の国にも各国の艦船が姿を現すようになってきます。そうした中、徳川幕府は全国の有力諸藩を日本の沿岸の防衛にあたらせます。会津藩もその要請を受け、樺太・蝦夷地・三浦半島・房総沖へと出兵・・・そしてペリー来航へ・・・・・・・・・・やがて日本は未曾有の混乱に陥り、幕末の動乱期へと向かってゆこととなります。・・・・・・・」
抱負な資料展示とわかり易い解説で会津藩が斗南藩へ移封となるまでを展示致しています。
家族揃って！夏の思い出づくり◆◆◆◆◆◆◆
会津武家屋敷ではご家族揃って楽しんで頂ける「絵付け」や「弓道体験」をご用意致しております。
【赤ベコの絵付け】 ３０分 ８４０円
【起上がり小法師の絵付け】 ３０分 ８４０円
【ガラスの絵彫り】 ４０分 ７００円～
【弓道体験コーナー】１０分 ２００円（４射）的中回数ごとに景品（ｷｰﾎ ﾙﾀﾞｰ、ｵﾘｼﾞﾅﾙｸﾞｯｽﾞ他）がついています。
◆左上が「赤ベコ」右上が「起上がり小法師」左下が「弓道体験」右下が「ガラスの絵彫り」です。
